線香花火は猫捨て場でもあるので、TNRを続けてきましたが、どうしても捕まらない猫からは子猫が生まれます。
土地の所有者Tさんから頼まれて保護預かりをすることになった子猫がまた2匹。
プリン先生に診察して頂き、ノミダニ駆除。
可愛いけれど、怒る怒る...
こちらは、線香花火で少し前にあーちゃんが必死で保護した「はなちゃん」をもらって下さったS様。
一時預かりさんのkaikoumeさんgakuさんとお届けに行って参りました。
脱走防止策も施され、はなちゃんをご家族全員で迎えて下さいました。
少しの暇さえあれば、線香花火その他の犬たちがいる犬舎作りのために、牛久や上郷に出かけ、壊してしまう前のアパートから廃材を頂いてきます。
わんこたち、シェルターに移ってからは、いろんな人に可愛がられています。
このところ、ボランテイアのSさんが、早朝散歩に立ち寄って下さいます。
大型犬の線香花火の出身犬をメインに、S様は犬を連れ出し周囲の田畑を回ってくださいます。
Sさんはパラグライダーのコーチさんです。
犬の扱いもしつけも慣れていらっしゃり、私たちもとっても安心です。
線香花火の犬たちが来てからますます賑やかになったシェルターには、都心からもお客様が訪れます。
文京区からお医者様のT様ご一家が愛犬を連れてCAPINシェルターへお越しになりました。
dogrun、そして星の丘で石碑を眺め、のんびり過ごされました。
とても喜んで頂き、また近日中にもお見えになります。
このあたりの自然は何とも言えぬほのぼの感があり、大家さんのNさんの男勝りな行動力と正義感・面倒見のよさの魅力もあって、ほんとうに多くの方がお見えになります。
先日は横須賀・葉山から、若い動物ボランティア仲間の
Save the animals! Save the planet! 所属のロキシーさんやリリーさんがシェルター・ボラに来られ、
ていねいに犬猫のお世話をして下さいました。
私たちは夕食をともにし、夜遅くまで、動物行政について語り合いました。
熱く楽しい夜の集い!
とても楽しかったです。
いろいろなアイデアが温まり、やがて実現できるように、私たちも頑張りたいと思います。
ロキシーさんリリーさんは、五右衛門風呂に入っていかれ、ほかほかに温まってから、夜中の高速道路を南下されました。
またすぐに再会しましょう!
犬も猫もみな待っています。
ちゃこ、避妊手術が終わって、もう安心。
娘のかばちゃんと仲むつまじい。
抜糸が済んだらシェルターを去ることになっています。
今からさびしい。
かばちゃんといっしょにもらって下さる方があれば...。
そんなこんなで、涙と笑いに包まれて、CAPINシェルターの毎日が過ぎていきます。
線香花火の犬猫も、次第にシェルターになじんできました。
当初は脱走防止を第一に考えていましたが、この頃は昼間に外につないで日光浴をさせる余裕も出てきました。
くつろいだ表情や甘えから、ここがおうちだよ、ということが、たぶん分かってきたのだと思います。
ボランティアさんも頑張って下さいます。
ここに通ってくるのはほんとうに大変なこと。
継続は力なり、と誰かのTシャツに書いてありました。。。
粘り強く続けることが、キラキラと輝く何かを作り出していくのだと思います。
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