2008年、ルーマニアでも殺処分0に!続け、日本も!!

S様ご夫妻を囲んで、土曜日のシェルターボラたち。
S様ご夫妻を囲んで、土曜日のシェルターボラたち。

群馬県からつくばCAPIN事務局を訪問下さったS様ご夫妻。
遠いところ、ありがとうございます。

奥様はルーマニアの方です。

ご主人はフランス語・ルーマニア語の翻訳家、教員。

すてきですね。

 

S様は、昨年、ルーマニアの国会議員数名とともに、日本政府に対して殺処分をやめるよう上申書をお出しになりました。

そのときのご縁で知り合い、メールでのやりとりを重ねておりましたが、今回初めて直接お会いできました。

そして、CAPINシェルターを訪れてくださいました。

 

ルーマニアでは2008年に犬猫の殺処分をしない法律ができました。

日本も。。。と呼びかけをしてくださっています。

8月の定例会。(基本、第一土曜日に開催します。)

やっぱりメールに頼らず、顔を合わせて話をしないとね。

この日はシェルターの安全管理・健康管理や、シェルターローテ見直し、まつりつくばの参加パネル内容の検討、譲渡会の集客などについて話し合われました。

 <くりちゃんのおしっこ出し講習会>

定例会の前には、みんなでくりちゃんのもとに集まり、

おしっこ出し講習会を開催しました。

ともちゃんの指導を受けて、くりちゃんの膀胱がどこにあるかを確認します。

膀胱の位置がわからないと、おしっこを出してあげられないからです。

 

くりちゃんのおしっこ出しは、獣医師のプリン先生のところでも代わる代わる数人で指導を受けています。

 

看護師さんもよく教えてくださって、ありがたいです。

 

 

私たちはみんなで、下半身不随の犬や猫が入ってきても、生かすことができるよう、練習しています。

 

特定の人しかできないと、その人に負担がかかってしまいます。だからみんなでできるように。

 

ローテに入る人は必ずできるようにしてほしい。

 

ハンディキャップの犬猫も保護できる、ヴィンテージ・シェルターを目指したい!

 

大変だけど、ひとりでも多く、助けられる人が育つように。

くりちゃんには大いに迷惑だったかも。

 

でも、おかげで触られるのに慣れて、シャンプーも怖がりません。

 

くりちゃんは、いまも抗生物質が欠かせず、膀胱の内側の膜も厚みがあって黴菌が入りやすいため

 

必死でおしっこ出しをしなければなりません。

 

長生きできるように、見守っていかねばなりません。

小さな小さな猫さん。

 

のんさんが、シェルター近くで犬のジャンプとお散歩中に保護されました。

生後2か月だけど、1か月くらいの大きさしかありません。

 

ガリガリで、目もふさがり、食欲もありません。

よくのんさんのところに出てきたね。

賢くて強運の持ち主!

 

兄弟を探したけれど周りにはいなかったそうです。

 

粉ミルクで必死に世話をしています。

あおともさんがソフトケージを自宅から持ってきてくださいました。

また、誤飲予防に細いシリンジも。

 

キキさん、もふなさん、あきこさん、ともちゃん、のんさん、ほか、みんなで愛情をかけて世話をしているから、きっと助かる!

兄弟の分まで生きないと!

 

もふなさんの秘蔵っ子、きじまる君のように!

きじまるは、もふなさんとりほちゃんが保護した10匹の子猫たちの1匹です。

ミルクが飲めなくて育たなかった兄弟の分まで、すくすくと成長しています。

順調に大きくなって、ついに譲渡会にも出るようになりました。

 

この日の定例会のあとは、ちゃまめさんご夫妻に連れられて、亀有の譲渡会にでかけていきました。

 

保護と譲渡。これもまさに現場の活動です。

 

譲渡会には、ガーネットさんの保護された子猫たちも参加します。

 

のらねこおかかさん、nekonekoさんたちが、会場で待っています。

 

みんな、すてきな家族がみつかるといいね!

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